〔練習場所〕柳が崎
〔コーチ〕山下先生
〔練習参加艇〕
1441(平澤先輩、小松先輩)
1442(大塚先輩、中村先輩)
1165(藤支先輩、横山先輩)
1122(鈴木先輩、藤原先輩)
986(山田先輩、秋山先輩)
987(春本先輩、大崎先輩)
720(大西先輩、田畠)
〔練習内容〕
午前、午後ともに立命館との合同練習(午前1レース、午後5レース)でした。
午前…風速0.5〜1m/s
午後…風速2〜3m/s→風速1m/s
コース…上→サイド→下→上→下→本部艇の下を通ってフィニッシュ
結果
1602(立命館) 14点
1165 18
1258−1(立命館) 22
1601(立命館) 30
1258(立命館) 34
1441 41
733(立命館) 42
1442 48
1168(立命館) 57
1122 58
720 62
987 63
986 64
キャサリン(救助艇)に乗っていた先輩からの指導
〔スタート〕…ずっとアウター有利でした
・止まっている時に流されてスタートできていない艇があった。
・スピードがないのに一気にメインセイルを引き込んでいる艇があった。
・アウター側からスタートしようとしてアウターを目指して走るためにいつもスタートが切れていなかった。
〔レース展開〕]
・風向を考えずに前の艇だけを見てサイドマークでジャイブをして、結果、下マークに近寄りすぎてクローズまでラフした時にはかなりマークから離れている艇があった。
前の艇が正しいというわけではない。
・ 上マークからサイドマークにかけてみんなスピンがつぶれている時があったのがよくない。
・ 全体的に2下からフィニッシュで艇速が出ていない時があった
先生からの指導
立命館の方が技術的にも上手。基本的なことがしっかりできている。
・午前のミーティングで…積極的にレースをするように
午後のミーティングで…積極的にレースをしている艇がほとんど見られなかった。積極的にというのを分かっていないのかすべてが中途半端になっている艇が見られた。艇速をつける、いいスタート位置をとるなど何をしたいのかそのときそのときはっきりと決める必要がある。
・ 無意味なタックが多かった。タックをすれば艇速は落ちる。だから風がほとんどない時にはタックの回数を減らす必要がある。風がほとんどないのに右や左にのばさず真ん中を走っている艇もあった。アプローチが長過ぎるのもよくない。風が振れたときに不利になるため。
・ 微風の中、スピンネーカーをつぶすのを恐れて下のシートを引きすぎている艇があった。オーバートリムは逆にスピンをつぶしてしまう。
・ 真ランのとき、リーチのとき、アビームのとき、それぞれのときによって風力は同じでもポールの高さをかえなければならない。ずっと同じ高さの艇があった。
・ 微風の時には5艇身ぐらいの距離があってもブランケットは影響する。ランニングではブランケットにもっと気をつけること。
・ マーク回航のとき、マーク近くで回るのはいいけれど、セイルトリムもきっちりしなければならない。これができていない艇があった。
次回 3月20日 琵琶湖ウィーク
課題とするのはスタート
報告者 1年 田畠