3月20日
琵琶湖ウィーク1日目
コース 上→サイド→下→上→下→本部艇の下に流し込み
1レース目
0〜1m/s、終盤2〜3m/s
2レース目
3〜4m/s
まず相手のブランケットを受けないことの大切さがよくわかりました。
1レース目では1上を廻ったところで5艇ぐらいにブランケットをかけられました。
風も弱かったのでスピンネーカーもメインセイルも全くはらまなくなり、4艇身ぐらいを一気に詰められ、上突破されかけました。
2レース目では、スタート数分前に少し下に下ってしまい、艇団の下を通ることがありました。そのとき、全く風を受けられずその進まなさに驚きました。
上マークでは零ラインに乗ってもブランケットをかけられれば、どんどん下ってしまいもう一度タックをしなければならない状況にもなりました。
また艇数が多いことでスタート前やマーク付近での行動に気をつけなければならないと思いました。
タックをしようとしても自分がポート艇になる場合、たくさん走ってくるスターボ艇のそれぞれに気をつけなければなりません。
マーク回航に関してはオーバーラップをもっと気にしなければならないと思いました。
1艇にオーバーラップされるだけでその艇がオーバーラップされていればそのぶんもルームをあけなければならなくなり、サイドマークでかなり下におちてしまうことがありました。
風も受けられなくなり、脱出がたいへんでした。
微風時は我慢が必要になり辛かったです。
オーバーヒールを無理矢理させてセイルが少しでもはらむようにして、あとは艇を揺らさないようにしました。
セイルの引き込み過ぎをこまめにチェックするのも大変でした。
1レース目の終盤に風が出てきた時にすぐに対応して艇速をつけることができませんでした。
それだけで大きなロスが生じ、何艇も抜かされてしまいました。
風の強弱に対してすぐに対応できるようになることと、艇速がなく止まっている時にすぐに走り出せるようになることは基本的なことですが、それができていないことがよくわかりました。
3月21日
琵琶湖ウィーク2日目
風速10m/sオーバー
レースなし
風の強さに全く対応できませんでした。
レースの前に艇の制御で精一杯でした。
どんな状況下でも対応できるようにいろいろな経験をしなければならないと思いました。
明日 3月22日 琵琶湖ウィーク最終日
報告者 1年 田畠