<練習場所> 柳が崎
<コーチ> 松井先輩
<練習参加艇>
1441(平澤、小松)
1442(水野、佐々木)
1671(午前藤支、浦野)
1165(大西、田畠)
1122(中村、大塚)
1043(山田、秋山)
987(午前小堀、久保 午後浦野、久保)
<練習内容>
午前は帆走練習 午後は帆走練習とスタート練習でした。
午前・・・風速0~5メートル毎秒
午後・・・風速2~8メートル毎秒
<ミーティング>
午前 ・フリーでも風の変化にすぐに対応して正しい方向に進まなければならない(クローズドに比べて難)
午後 ・艇速が落ちた時には艇内のものを一つずついじらなければならない。一度にたくさんのものを変えると
何が艇速の落ちた要因であるのか分からなくなるので、そこは気をつけるように。
・本番のレースなどでは1分前にはスタート位置を確保しておかなければ良いスタートが切れないので、
今日みたいに下有利の時があったののもかかわらず、上のほうで固まっていれば本番でもうまくいか
ない。
・帰りのランニングでは次のレースのスタートに備えて、風向きを確認して上下のどちらが有利かを知る
必要がある。
<次回>
3月29日(月)
報告者 久保
〈練習場所〉 柳ヶ崎
〈コーチ〉 山下先生
〈練習参加艇〉
1441(平澤、小松 午前のみ)
1442(水野、佐々木)
1165(午前藤支、田畠 午後春本、田畠)
1122(中村、大塚)
1043(山田、秋山)
986(鈴木、藤原
987(午前久保、浦野 午後浦野、小堀)
〈練習内容〉
午前・・・風速2~6くらい?
とにかく風向、強弱共に変化しまくりでした
帆走練でした
上りでは、今日は風の振れの対応、前後左右のバランス、バング・リーダー等の調節、ピンチングを最小限に・・・といったところで
差が出たのではないでしょうか。
昼休み・・・声が出てないということで、筋トレ4(5?)セットしました
午後・・・風速3~6?
帆走練で長い距離を走った後、上→サイド→下のラウンディング(各自)でぐるぐる
それからタック練、ジャイブ練をしました
全体的にマーク付近でもたついてたり、風が強いときのタックで止まってたりしていた艇があったように思います。
〈ミィーティング〉
・風の振れはあくまでチャンス!
落ち着いて、対応する
・スキッパーより、クルーにもっと風を敏感に感じてほしい
・声が小さい
・出艇の一番早い艇と遅い艇との差がありすぎ
〈先生より〉
・フルハイク、フルトラッピーズをしていないのにピンチングをしている艇が多い
・ラウンディング練習はミスの一つもなく確実に回らなければいけない
・練習でたまにでもミスすることは、本番レースのここぞという時に失敗してしまうものだ
練習で百発百中にしなければいけない
次回の練習は、明日(28日)です。
松井先輩に練習を見ていただきます。よろしくお願いします。
ごめんなさい。このブログの目的を完全に間違って理解していました。
訂正しました。
以後、注意します。
1年 浦野
琵琶湖ウィークの結果です。(出場艇数44艇 全部で5レースでした)
(敬称略)
3月20日
琵琶湖ウィーク1日目
コース 上→サイド→下→上→下→本部艇の下に流し込み
1レース目
0〜1m/s、終盤2〜3m/s
2レース目
3〜4m/s
まず相手のブランケットを受けないことの大切さがよくわかりました。
1レース目では1上を廻ったところで5艇ぐらいにブランケットをかけられました。
風も弱かったのでスピンネーカーもメインセイルも全くはらまなくなり、4艇身ぐらいを一気に詰められ、上突破されかけました。
2レース目では、スタート数分前に少し下に下ってしまい、艇団の下を通ることがありました。そのとき、全く風を受けられずその進まなさに驚きました。
上マークでは零ラインに乗ってもブランケットをかけられれば、どんどん下ってしまいもう一度タックをしなければならない状況にもなりました。
また艇数が多いことでスタート前やマーク付近での行動に気をつけなければならないと思いました。
タックをしようとしても自分がポート艇になる場合、たくさん走ってくるスターボ艇のそれぞれに気をつけなければなりません。
マーク回航に関してはオーバーラップをもっと気にしなければならないと思いました。
1艇にオーバーラップされるだけでその艇がオーバーラップされていればそのぶんもルームをあけなければならなくなり、サイドマークでかなり下におちてしまうことがありました。
風も受けられなくなり、脱出がたいへんでした。
微風時は我慢が必要になり辛かったです。
オーバーヒールを無理矢理させてセイルが少しでもはらむようにして、あとは艇を揺らさないようにしました。
セイルの引き込み過ぎをこまめにチェックするのも大変でした。
1レース目の終盤に風が出てきた時にすぐに対応して艇速をつけることができませんでした。
それだけで大きなロスが生じ、何艇も抜かされてしまいました。
風の強弱に対してすぐに対応できるようになることと、艇速がなく止まっている時にすぐに走り出せるようになることは基本的なことですが、それができていないことがよくわかりました。
3月21日
琵琶湖ウィーク2日目
風速10m/sオーバー
レースなし
風の強さに全く対応できませんでした。
レースの前に艇の制御で精一杯でした。
どんな状況下でも対応できるようにいろいろな経験をしなければならないと思いました。
明日 3月22日 琵琶湖ウィーク最終日
報告者 1年 田畠
〔練習場所〕柳が崎
〔コーチ〕山下先生
〔練習参加艇〕
1441(平澤先輩、小松先輩)
1442(大塚先輩、中村先輩)
1165(藤支先輩、横山先輩)
1122(鈴木先輩、藤原先輩)
986(山田先輩、秋山先輩)
987(春本先輩、大崎先輩)
720(大西先輩、田畠)
〔練習内容〕
午前、午後ともに立命館との合同練習(午前1レース、午後5レース)でした。
午前…風速0.5〜1m/s
午後…風速2〜3m/s→風速1m/s
コース…上→サイド→下→上→下→本部艇の下を通ってフィニッシュ
結果
1602(立命館) 14点
1165 18
1258−1(立命館) 22
1601(立命館) 30
1258(立命館) 34
1441 41
733(立命館) 42
1442 48
1168(立命館) 57
1122 58
720 62
987 63
986 64
キャサリン(救助艇)に乗っていた先輩からの指導
〔スタート〕…ずっとアウター有利でした
・止まっている時に流されてスタートできていない艇があった。
・スピードがないのに一気にメインセイルを引き込んでいる艇があった。
・アウター側からスタートしようとしてアウターを目指して走るためにいつもスタートが切れていなかった。
〔レース展開〕]
・風向を考えずに前の艇だけを見てサイドマークでジャイブをして、結果、下マークに近寄りすぎてクローズまでラフした時にはかなりマークから離れている艇があった。
前の艇が正しいというわけではない。
・ 上マークからサイドマークにかけてみんなスピンがつぶれている時があったのがよくない。
・ 全体的に2下からフィニッシュで艇速が出ていない時があった
先生からの指導
立命館の方が技術的にも上手。基本的なことがしっかりできている。
・午前のミーティングで…積極的にレースをするように
午後のミーティングで…積極的にレースをしている艇がほとんど見られなかった。積極的にというのを分かっていないのかすべてが中途半端になっている艇が見られた。艇速をつける、いいスタート位置をとるなど何をしたいのかそのときそのときはっきりと決める必要がある。
・ 無意味なタックが多かった。タックをすれば艇速は落ちる。だから風がほとんどない時にはタックの回数を減らす必要がある。風がほとんどないのに右や左にのばさず真ん中を走っている艇もあった。アプローチが長過ぎるのもよくない。風が振れたときに不利になるため。
・ 微風の中、スピンネーカーをつぶすのを恐れて下のシートを引きすぎている艇があった。オーバートリムは逆にスピンをつぶしてしまう。
・ 真ランのとき、リーチのとき、アビームのとき、それぞれのときによって風力は同じでもポールの高さをかえなければならない。ずっと同じ高さの艇があった。
・ 微風の時には5艇身ぐらいの距離があってもブランケットは影響する。ランニングではブランケットにもっと気をつけること。
・ マーク回航のとき、マーク近くで回るのはいいけれど、セイルトリムもきっちりしなければならない。これができていない艇があった。
次回 3月20日 琵琶湖ウィーク
課題とするのはスタート
報告者 1年 田畠