今日は昨日の座学で学んだことを実戦で生かすという目的で練習レースを行いました。
11:00 スループクラス予告信号
以下、スループクラススタート、1マンは5分遅れのスタート
合計2レース
コース 上サイド下上下流し込みフィニッシュ
天気 晴れ
風 北寄り 一レース目1~2m/s 逆デッキ~インデッキ 二レース目2~3m/s インデッキ~オンデッキ
閉会式等はヤマハで行われた関係で、膳所は参加せず、レース結果は未発表でした。
下記は膳所内での順位
1165 田畠、板鼻 1-1
1122 小堀、塚本 2-2
1043 浦野、河合 5-3
986 久保、高橋 4-4
1441 笹谷、谷 3-6
1121 小野寺、斉原 6-5
720 大谷、村井 7-7
1442 佐藤、山村 8-8
他の艇の影響より、順位の変更あり
膳所は基本的に並んでフィニッシュという感じが多かった
今日レース海面がハーバーから遠い位置にあり、皆でかたまって帆走して向かうつもりだったのですが、数艇出艇が遅れ、待っていた艇は時間が危ないにもかかわらず、待ち続けてレース海面に向かおうとしなかったのは、状況を掴んで行動する、先を読む力の弱さ、レース意識の薄さにほかならなかったと思います。
レースには間に合いましたが、このような態度でヨットに乗っても、レースで勝てる力はつかないと深く反省し、各それぞれが意識を変えてもっと緊張感を持った練習をしなければいけないと思いました。
次回の練習 9月11日 午後から(Zプロのため)
報告者2年浦野
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今日はジャッジによるレースにおけるルールのポイント、兵藤さんからはレースのポイントを教えていただきました。ありがとうございます。明日は今回の講義を生かしたレースにしたいと思います。
13時 開会式
13時10分 ルールについて
14時45分 レースについて
~ルールのポイント~
今回は17条と18条、プロパーコースについてとマーク付近についてを学びました。
そのほかにもいろいろなことを教えてただきました。
(17条)
A艇がB艇の前にいる。B艇はA艇を抜かせそうなスピードをもっていたため、上からか下からか抜かそうとしている。もし、下から行こうとしたら、B艇はプロパーコースより上には上れない。つまり権利主張をしにくくなってしまう。もし、上から行こうとしたらA艇はB艇を追い出す、つまり上に上ることができる。
このプロパーコースにおける規則はスタートでは通用しない。艇はまだマークに向かおうとしていず、スタートラインにむかおうとしているだけだから。だから、先ほどのA艇、B艇の関係からすると、B艇は後からでもA艇の下に入ることが可能になる。けれど、A艇には加速するのに十分なルームを要求する権利があるので、そこはうまく位置取りをする必要がある。
(18条)
下マークでのオーバーラップは一番、|抗議|が起こる。3ゾーンに入った時、後ろの艇と、権利主張を行うのに際どい関係になっているときはたいてい、後ろの艇のほうの意見が委員会では認められやすく、前の艇は抗議に勝のは難しい。前の艇は余裕があれば3ゾーン間近で自艇のスターンの位置に行き、二艇との位置関係で自艇に権利があることを示す必要がある。
~レースのポイント~
レースに絶対勝つには・・・
・ベストトリム
・ベストチューニング
・キープフラット
・ジャストトリム
・摩擦抵抗が少ない
・空気抵抗が少ない
・重量バランス
・風が強いところを走る
・リフトを走る
・ラムラインを走る
・マーク廻航テクニック
・スタートテクニック
これらをバランスよく持ち合わすこと。とても基本的なことだけれども、全部良い状態になれば必ず速くなる。逆に今速くないから、この基本的は何かができていない。今度、これらの必勝ポイントを確認しながら乗りたいと思いました。
技術はそう簡単に上達するものではない。けれど、体力作りは誰でも簡単にできるもの。部活としてやる筋トレはもちろん、その他でもどこかでやらなければ他の人より良い筋肉を作ることはできない。よく、暇な時にやる、と言っている人がいるがそれはよくない。本当にレースで勝ちたい、と思うなら自分で時間を決めてやる必要がある。
報告者 二年久保
柳ヶ崎で大変不幸な事故が起こりました。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
よく知っている柳ヶ崎のヨットハーバーといえど、油断をすれば取り返しのつかない事故に繋がります。
水際に寄るときには必ずライフジャケットを準備・着用するようにしましょう。
By OB
9時30分 開会式
10時55分 一般のレーススタート(引き続き第2レース)
風向 北寄り(レース中はほとんど振れなし)
風速3〜4m/s
レース数 2レース
参加艇数 66艇
修正タイムによる結果
13位 1165(田畠、板鼻) 25点(14−11)
24位 1122(小堀、塚本) 53点(20−33)
31位 1441(笹谷、谷) 61点(29−32)
35位 986(久保、高橋) 68点(33−35)
38位 1043(浦野、河合) 78点(40−38)
46位 720(小野寺、斉原) 90点(DNF−24)
49位 1442(大谷、佐藤) 95点(50−45)
小野寺、斉原……1121で出艇しましたがまたもジブシーブがつぶれ1レース目は不参加
2レース目は720を使って出場
1位〜10位
1位 470(立命館大学) 3点(1−2)
2位 シーホッパー 5点(4−1)
3位 テーザー 5点(2−3)
4位 SS 9点(3−6)
5位 シーホース 15点(5−10)
6位 SS(仲野さん、山根さん) 15点(6−9)
7位 レーザー(原口さん) 15点(7−8)
8位 シーホッパー 16点(11−5)
9位 テーザー 19点(15−4)
10位 レーザー 19点(12−7)
次回出艇予定 9月5日(セーリングフェスティバル)
9月4日についてはセーリングフェスティバルで座学ということです。
報告 2年 田畠
柳ヶ崎
山下先生
風向・風速
北~北西・3~5m
艇
986 久保・高橋
1043 浦野・河合
1121 小野寺・斉原
1122 小堀・塚本
1165 田畠・板鼻
1441 笹谷・谷
1442 大谷・佐藤
練習内容
立命館と合同練習
午前 帆走練・マーク練・コース練
午後 帆走練・マーク練・コース練
ミーティング内容
・スターボだからといった理由で油断していて権利主張を怠っているところが多い
・いつもと違う環境だからといってぶつかりすぎ
・1、2年ペアのところは周りを見るのもしっかり2年がカバーしてあげないといけない
・それぞれの艇はОBの方々から受け継いできたものであり、これからの後輩達に受け継いでいくものだから、もっと艇に愛着を持って大事にあつかわなければならない。
次回の練習 8月29日(セいる大津)
報告者 小堀